行事・掲載報告 2017年


仏道実践会(集中コース) 9月3日~5日

「仏教なんでもセンター」でヴィパッサナー集中実践会がありました。

今回参加者は11名(男性は2名)。うち6名は宿泊して頑張りました。

写真は、みなさん思い思いのところで実践に励んでいる様子です。


にぎやかごはん 9月2日

 メニューは皿うどんとかぼちゃサラダ

長崎出身のあの人が監修!の皿うどんは、おかわり続出でした。

そして今年豊作のかぼちゃが美しいサラダになりました。

お楽しみはハピロール!!

リンゴジュースがたちまちシャーベットに変身するびっくり道具です。

アイスクリームもできるのです。

みんなに大ウケ! なめらかでヒンヤリトロトロ。盛り上がりました。


みんなの絵画教室 8月27日

 お題は一応、絵葉書をつくってみよう、ですが、子供たちは床一面を占領して、好きなように描きまくっています。

生徒たちが真剣に練習している間、先生は空き時間にバービーちゃんをモデルに一枚!

さらに描いている子供をモデルにもう一枚!!

「カボチャン」は生徒代表の作品。

「とうもろこし」は先生作。(とうもろこしは題材にするには難度が高そうで、生徒は誰も手を付けなかったから…)

ホワイトボードは先生が脳トレに上下を逆に描いているところ。子供たちは大はしゃぎで周りで描きまくっています。


 

 

 

 

 

 

 

  「毎日ふれあい新聞」に載りました(*‘ω‘ *)

 

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みんなの絵画教室 7月23日

今回は「色鉛筆」でした。

今回も全員作業に夢中で写真がありませんが…。

線の表現などなどを一から教えていただき、先生のササッと描かれたお手本に感動し、「観察する」ことを体感する、充実した時間でした!!


みんなの絵画教室 6月25日

今回は「パステル画」でした。

パステルの使い方を初歩の初歩から詳しく教えていただきました。

そして…ジャジャーーン!!

できあがった、生徒達の作品はコレです↓↓


6月17日 紅茶教室

 これからの季節に美味しいアイスティー♪

 熱い紅茶を氷の上に注いで……と思い込んでいましたら、目から鱗のアイスティーの作り方を教えていただきました。水出しとも違う、美味しさがつまったアイスティー♪ なんと!3度おいしい裏技まで教えていただきました。

 3種類のアイスティーを味わい、アールグレイの秘密も学び、とどめは「ファーストフラッシュ」を堪能したメチャクチャリッチな紅茶教室でした。

 Ms.Nagasawaのシフォンケーキも、ごちそうさまでした!!!

 

※ホームページの不具合で写真の向きがおかしいです…


みんなの絵画教室 5月28日

 今回も少数ですが、ご講師も生徒も本当に「精鋭」の絵画教室でした。

 何がすごいって、美大受験のための講習レベルの内容を無料で受けながら、

 そのままヴィパッサナー(観)の実験をしているのです。

 人は見るものの色・形に騙されがちです。目について印象深い色や形をどうしても強調して受け取ってしまい、描くときは、大きく、強く描いてしまうのです。「写真」と「絵」の最大の違いともいえます。

「見たままを描いているのか。頭の中で変換(捏造)していないか。じゃ、実験してみましょう」と始まったあるがままを描き取るはずの静物スケッチが、あれまあ、みんな自分の見たいように見て描くわ描くわ。しかも自分は正しい縮尺でやっているつもりなのです!

 自分でも気づいていなかった、見るときのあっという間の脳内変換。ヴィパッサナー実践にもそのまま当てはまります。絵に関心がなくても、ヴィパッサナーを理解するためにも受講する価値ありですよ。

 次回は6月25日(第四日曜)です。どうぞお楽しみに♡


はなまつり 5月20日

例年より三週間も遅い5月20日、激しく暑いにもかかわらず

例年どおりたくさんの老若男女が集まりました。

紫外線を気にしながらも

白い象さんに乗ったお誕生仏と一緒に二つの菩提樹様にお参りし、

お釈迦様のお誕生(、成道、涅槃)をお祝いしました。

高校生探偵の江戸川コナン君は来てくれませんでしたが、

高校生マジシャンの奥田哲次君が海の彼方の大分から来てくれて、

華麗なるトランプマジックを披露してくれました。

遠くからありがとうございました。


みんなの絵画教室 4月23日

おとな8人こども3人が学びに集った「みんなの絵画教室」でした。

上手に描く、いい絵を描くを目標にしない、そもそも「いい絵ってなんだ?」という疑問を投げかける先生の講義は目から鱗でした。

この日の課題は「頭の中のイメージ(概念)で描くのではなく見たままを描いてみよう」。ありのままに描いたつもりが、できた作品は個性あふれるものに! ひとりひとりが描いた絵の先生の講評は、まるで占いか性格診断みたいに書き手の性格まで気づかせてくれる、やさしさあふれる時間でした。イラストの描き方講習もすごい!!

ひと言でこの教室を語るなら「気づきの絵画教室」でしょうか。

「絵心がない」と思って参加を見合わせた方、お越しになればきっと発見がありますよ。先生がホワイトボードに描くのを見ているだけでも楽しすぎる!

次回は5月28日です。「要チェックや!」


紅茶教室 4月22日

 しゅてきな女性講師♡佐々木真由美先生の紅茶教室でした。

 先生がしゅてきだからでしょう、参加者もしゅてきな女性♡がたくさん(と男性が2.5名)。椅子が足りないほどの大人気でした。

 佐々木先生のお話は紅茶の淹れ方・味わい方だけに留まりません。お茶の歴史とお茶を運び発展させた各地の文化史に及び、しかもそれが不思議に仏法の広まりにも重なるのです。なんと広大な世界でしょう。心身をリフレッシュするお茶。その美味しい淹れ方が、仏教が教える人としての大切な生き方「慈悲と気づき」にそのままつながるのです。

 というわけで、いよいよ待ちに待った試飲(と各種スウィーツ!)の時間です。最初に仏さまにみんなで(一人ずつ両手を添えて)お茶をお供えし、参加者がお持ちくださったお花もみんなでお供えして、それから慈悲の心で私たちもいただきました。まあうめえことうめえこと。

 次回は六月を予定しています。こまめに予定表をチェックしてくださいませ。


認知症サポーター養成講座 4月13日

 ご講師は市役所の方ではなく、なんと、

当・誓教寺の門信徒・村山孝志先生でした。

 ご自身が長い間病院で勤務してこられ、現在は特に認知症の患者さんをお世話しておられることから、認知症に対する啓蒙にもボランティアで力を注いでおられるのでした。

 楽しく、しかもみんなに役立つお話をありがとうございました。

 一つの施設・会では年に2回以上の開催は無理という市役所の方のご説明なので、次回は来年以降になります。「私も学びたい」という方は市役所にお問い合わせください。カラーの冊子をもらって読むだけでも理解が広がります♡


明るい終活クラブ 4月11日

第1回の様子です。机は5脚届いたのですが、椅子とホワイトボードがまだで……落慶法要の時に頂いたパイプ椅子を使いました。

 

自分が死ぬのだと感じた時、

言いようのないその恐れや不安に直面した時、

目を逸らさずに自分の死を観察できれば、

死を乗り越える第一歩です。

 

死をあるがままに見ましょう。

死ぬまでになすべきことも見えてきます。


♡仏教なんでもセンター落慶おめでとうございます♡

🌸🌸🌸

3月18日、外構が手つかずのまま、しかもエアコンの電源も!まだ付かないまま

でしたが、長老方の日程に合わせてお彼岸の佳き日に強行いたしました(´;ω;`)

スマナサーラ長老とヤサ長老には、寒い中をおして

お釈迦様のお言葉のままのお経をお勤めくださいました。ありがとうございました。

日本のお坊様方も、一番忙しい時期に無理してご出勤くださいました。

お気持ちをお花に添えてお送りくださった方、

朝、会社へのご出勤途中にお祝いをお持ちくださった方、

法要後の余韻の時に駆けつけてくださった方、

遠方からの泊りがけを含め、最初から最後までご参加くださった方、

そして、法要をずっと下支えしてくださったスタッフの皆様、

ありがとうございました。

皆さまのおかげで、

「みんなの会館」ではなく「仏さまのお家」が出来上がりました。

私たちも慶んで使わせていただきましょう。

455年の歴史を誇る?誓教寺の本堂から

パレードが始まります。

目指すは600m先のなんでもセンター!

お寺の総代さんを中心に、

腰の痛さや肩の痛さにも負けず

二体の仏さまを頭に掲げ、

菩提樹様も軽トラでご一緒し、

いざ出発。

仏さまより前を進むのは、

お稚児さんたちと、天女!?

お釈迦様の時代にも、

お弟子さんや信者さんはお釈迦様の後に続き、

お釈迦様の前を、

天人たちが天の花を雨降らし、

天の舞を舞いながら

お祝いして行道したそうです。

途中が少し省略されてますが、

センターについた菩提樹様は

軽トラの御座から降りられ、

信者さんたちにえんやらやっと抱えられ、

センター内の御座に安置されましたとさ。

お水とお香で供養して、

みんなでお参りいたしました。

念のため申しますと、

この御座、床下まで抜けてます。

下の地面に直結してます。

菩提樹様がもし伸びすぎたら、

天井を突き破り床板を押し上げ、

あのアニメ映画のラピュ◯のように

空に飛んで行ってしまうでしょう。

実際には、菩提樹様はご自分で判断し、

程よい大きさで留まってくださるそうです。

エアコンはつかないし、

椅子も全員分には程遠いし、

一階ホールでは子供たちが好き放題騒ぐし、

その声が吹き抜けを通して二階まで聞こえるし、

犬(や猫)もうろうろしてるし、

まさに南アジアや東南アジアの法要のよう。

みんなが思い思いに参加して、

みんなが徳を積んで帰ります。

仏さまの前ですから何も隠し立てできませんし、

隠す必要もありません。

自分の本性のままを見つめて、

自分で心を浄めましょう。

 

スマナサーラ長老が選んでくださったお経は『初転法輪経』。お釈迦様がこの世で最初に説かれた教えです。

落慶法要で私たちの仕事は終わりではありませんでした(´;ω;`)

これから、新たな道のりが始まるのです。

修行も学びも法要もがんばり、一緒に絵を描いたりお茶を飲んだりご飯を食べたりして、

仏さまの前で少しずつ変わっていきましょう。

死を迎えるまでの生き方がそのまま聖なる世界に導く道のりになりますように。